田口ランディさんのことなど。
最近田口ランディさんのSpiritual magazine「ヌー!」を読んでいます。ランディさんがスピリチュアルなものに本気で?取り組んでいるウェブマガジンのようです。
ランディさんが言うように、スピリチュアルなものに関して「なんかこうベタッとして気持ち悪い」っていうのはすごくよくわかる。ベタッとして気持ち悪くならないためには一つには今のこの時代の文脈に乗っ取らないと何事もだめだなあ。としみじみ思います。
そういう意味で、あえて「スピリチュアル」という言葉が今の時代に指し示すものを批判的に引き受けた上で、そういうものについて語っていく姿勢は共感するところがあります。自分の身に引き受けつつ。
田口ランディさんは高校からの読者で、いま自分が笙を吹いていることにつながるひとつの種をもらっています(以下の過去記事など参照をば)。
自分はオルタナティブな方には行っちゃだめな気がしていて、あくまで今の社会、時代のメインストリームな場所で、自分の演奏活動含め「そういうこと」をいかにかっこよく統合していけるのか、という気がしています。ほぼ独り言ですが。。