楽記

笙 うた 奏者 大塚惇平のブログです。

「洞窟で聴く笙とトンバク」ありがとうございました!

1月31日の「洞窟で聴く笙とトンバク」、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!ワークショップではフレームドラムを叩き、朗詠「嘉辰」を歌っていただくという、短時間にもかかわらず盛りだくさんの内容でしたが、少しでも伝統音楽のエッセンスをお楽しみいただけたかと思います。ライブでは、トンバクやダフに加えサントゥールと笙の即興演奏をお聴きいただきました。もし、シルクロードを通して二つの楽器が出会っていたら・・・というひとつの幻想をお聴きいただけたかと。個人的には笙とサントゥールの演奏にとても可能性を感じました。ライブの映像、撮り方など課題は多いのですが、ひとまず、雰囲気を感じていただければ、ということでアップしてみました。もしよろしければご覧ください。

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雅楽はアジア的な広さで理解する必要がある音楽だ、と、某大学時代某先生の授業で教わりましたが、そんな気がいたします。今回古典っぽい演奏はぜんぜんしてませんが笑。

またこのようなかたちで、笙の可能性を広げるべく定期的に自分の企画は続けていこうと思っています。また皆様にお会いできるのを楽しみにしております。